目立たないマウスピース矯正

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周りに気づかれずに矯正したい方に。
目立たないマウスピース矯正「インビザライン」。

特徴

マウスピース矯正
マウスピース矯正

インビザラインは、世界100ヵ国以上で
520万人を超える患者様に使用されている
マウスピース型矯正装置です。(2018年1月現在)

目立たない矯正 インビザラインは「アライナー」と呼ばれる取り外し可能な透明のマウスピース型矯正装置を用いる歯列矯正システムです。「クリンチェック」と呼ばれる独自の3D(3次元)治療計画ソフトウェアを用い矯正開始から終了までを緻密にシミュレーション

その結果に基づきカスタムメイドで製造されたアライナーを1日20時間以上、2週間毎に形状の異なる新しいアライナーを装着しながら歯を除々に移動させます。

特徴特徴特徴
マウスピース矯正
  • 1透明で目立たちません

    アライナーは薄くて透明なポリウレタン製。見た目に装着していることがほとんどわかりません。周囲に気づかれずに矯正治療を行えます。

  • 2自分で取り外しができます

    アライナーは簡単に取り外し可能。歯磨きやフロスも普段通りできて衛生的。食事制限も特にありませんのでいつもの食生活を楽しめます。

  • 3痛みがありません

    薄くて滑らかな素材を使ったアライナーが歯茎までフィット。従来の矯正に比べて痛みや違和感が気にならないという方がほとんどです。

  • 4忙しい方も大丈夫

    2週間毎のアライナー取り替えはご自宅で行えます。通院は1.5~3ヶ月毎と少なめです。お忙しい方や遠方からの通院の方にも安心です。

  • 5歯の移動が目に見えます

    治療開始から完了に至るまでの歯の移動を3D動画で見られます。自分の歯が美しくなるゴールが視覚化できて矯正治療へのモチベーションアップ。

  • 6金属アレルギーの方も安心

    ブラケットやワイヤーなどの金属を使用しないので、金属アレルギーを引き起こす心配がありません。重篤な金属アレルギーの方でも安心です。

インビザラインの注意点

※1日20時間以上のアライナー装着が必要
食事の後にアライナーを装着し忘れるなどして決められた時間(1日20時間以上)アライナーを装着しないと、矯正期間が延びたり矯正結果に影響がでます。患者様の協力が最も重要です。
※アライナー単独では治療が難しい症例がある

ただし、そのような場合でも、一時的または部分的に「エラスティック」や「ブラケットおよびワイヤー」などの補助装置を併用することでほぼすべての症例に対応できます。

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治療オプション

4つの治療オプションがあります。

  • コンプリヘンシブ(標準)

    全ての歯が対象。あらゆる歯並びの悩みに。

  • ライト(片顎)

    片側矯正(上顎のみ、または下顎のみ)が対象。軽度の噛み合わせの悩みや、少しガタガタしている歯並びに。

  • インビザライン Go

    奥の歯を除く計20本が対象。他の2つと比較して、比較的短期間・低価格。

  • インビザライン・ファースト

    インビザライン・ファースト

    永久歯が生え揃っていないお子様に対応する「インビザライン・ファースト」にも対応しています。

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補助的な装置や治療

アライナー単独での矯正治療が難しい症例の場合は、補助装置を使用したり、補助的な治療を行う場合 があります。

  • アタッチメント

    アタッチメント

    アライナーを固定して歯の移動を促進するために歯の側面に取り付ける厚さ1mm程の突起物(ポッチ)。歯と似た色で目立ちません。

  • エラスティック

    エラスティック

    アライナーに取り付けたボタンにシリコン製の輪ゴムを引っ掛けることにより、ゴムの力を利用して、歯の移動を促進します。

  • ブラケットおよびワイヤー

    ブラケットおよびワイヤー

    従来の矯正装置です。歯を大きく動かす必要がある場合や、矯正期間を短縮したい場合に一時的、部分的に使用します。

  • 抜歯

    抜歯

    できる限り抜歯しない方法を検討しますが、顎が小さく歯を並べるスペースのない方などは、抜歯が必要になる場合があります。

  • IPR(ディスキング)

    IPR(ディスキング)

    非抜歯の場合でも歯の移動スペース確保のため、歯側面のエナメル質を0.5mm程削ることがあります。痛みはなく虫歯に対する抵抗性も落ちません。

  • 矯正用インプラント

    矯正用インプラント

    顎の骨に一時的にインプラントを埋め込み、エラスティックなどの固定源として使用します。矯正後はインプラントを取り除きます。

費用

矯正開始から終了までにかかる費用をすべて含んでいます。通院毎の費用など追加費用はかかりません。

※ただし、矯正前および矯正中の抜歯、虫歯や歯周病の治療、矯正後の被せ物や詰め物のやり直しにかかる費用(いずれも一般歯科診療、保険対象)は別途となります。

初回カウンセリング 無料
精密検査・診断料 38,500円 税込

矯正費用
※以下の全てを含む

  • 矯正装置
    (インビザライン )
  • 補助装置・補助治療 ※1
  • 通院毎の調整料 ※2
  • リファイメント ※3
  • リテーナー(保定装置) ※4
  • 保定観察料 ※4

コンプリヘンシブ
(標準):

984,500円 税込

ライト
(片顎):

660,000円 税込

インビザライン Go:
440,000円 税込

※1 補助装置および補助治療

アライナーのみで治療が難しい症例は、補助装置(アタッチメント、エラスティック、ブラケットなど)を使用したり、補助治療(ディスキング、矯正用インプラントなど)を行います。これらの補助装置や補助治療が必要になる場合でも全て上記料金に含みます。

※2 通院毎の調整・処置

医院によっては、通院毎に調整料・処置料(3,000〜5,000円程度)などの費用が発生する場合がありますが、当院では全て上記料金に含みます。つまり、万が一矯正期間が予定より長くなっても追加料金はかかりません。

※3 リファインメント

すべてのアライナー装着完了後、治療計画と実際の歯の移動の誤差を修正するためにアライナーを追加作成して追加矯正を行います。これをリファイメントと言います。リファイメントの費用も全て含んでいます。

※4 リテーナー(保定装置)・保定観察料

リテーナーの作成や保定期間中の保定観察に関する費用は、全て上記料金に含みます。
また、ドクターの指示に従ってリテーナーの装着時間を守り、定期に保定観察に通院されている方であれば、万が一、保定期間(2年)に歯が後戻りを起こし再度矯正が必要になった場合でも無料で対応いたします。

<上記以外の費用>
矯正前および矯正中の抜歯や虫歯、歯周病の治療、矯正後の被せ物や詰め物のやり直しにかかる費用(いずれも一般歯科診療、保険対象)は別途となります。

お支払い方法には、一括払い、分割払い(最大36回まで、24回までは当院が金利負担)があります。

費用についてはこちらもご覧ください

口腔内3Dスキャナ「iTero(アイテロ)」を使用

当院では、従来のシリコン印象材を用いた印象採取に変わって、口腔内3Dスキャナ「iTero(アイテロ)フレックス・エレメント」を使用しています。約1-2分という短時間で、精密性・正確性に優れた歯型データを取得・確認することができます。

口腔内3Dスキャナ「iTero(アイテロ)フレックス・エレメント」

アライナー製作にあたり、従来は患者様から採取した歯型印象をアメリカに国際宅配便で送付し、その歯型を米国のアライン・テクノロジー社にてスキャニングにより3Dデータ化してコンピューターに取り込み、治療計画が作成されていました。

「iTero(アイテロ)」を使用することで、取得した歯型データをすぐに米国のアライン・テクノロジー社に送ることができるため、従来と比較して、治療計画の作成やアライナー製作までの期間を大幅に短縮できるようになりました。なお、簡易クリンチェック機能が搭載されているため、簡単な歯の移動シミュレーションであれば、その場でご覧いただけます。

注目する理由

「脱ワイヤー」を実現することで
見た目だけでなく、多くの問題点をも解消へ。

河原町歯科医院ができること/江口公人

この矯正システムがアメリカより日本に入って来たのは2006年。私はこの新技術による矯正システムが多くの人の助けになるに違いないと直感し、当時より矯正治療に取り入れてきました。

矯正に関しては長い間、女性を中心に、「矯正ワイヤーが見えてしまうのがどうしても嫌だ、困る」という声が多くありました。
仕事を持っている女性や、接客業など見た目が関係する仕事の方は、矯正したくてもできなかったのが実情です。
その対応策として、ワイヤーを歯の裏側に付ける「舌側ワイヤー矯正」が生まれましたが、これはいわば苦肉の策。見た目問題はある程度解決されたものの、食事や歯磨きがしにくく虫歯になりやすいなど、ワイヤー矯正の根本的な問題は残ったままでした。

そこに登場したのが、マウスピース矯正「インビザライン」、コンピューターシステムを使うという新発想の矯正装置です。「透明なマウスピース型」という見た目の美しさだけでなく、矯正の様々な問題点を解決できる可能性を秘めた画期的技術だと感じました。
その後、毎年のようにバージョンアップされ、より多くの方の矯正に対応できる、機能的で使いやすいものに進化し続けています。

矯正後の美しい歯並びを、矯正前に目で確認できる。
だから安心感とモチベーションが違う。

クリンチェック・シミュレーション

最大の特徴は、なんといっても「透明で周囲の人に気づかれにくい」点ですが、それ以外にも「取り外せるため虫歯になりにくい」「通院回数が少ない」など、従来の矯正治療にない優れた点がいくつもあります。
中でも、私が一番のメリットと考えているのは、「矯正後の美しい歯並びを、矯正開始前に目で確認できる」という点。

ワイヤーの場合、矯正後の歯並びは医師の頭の中にしかなく、患者様には医師を信じて任せていただくしかありません。しかし、マウスピース矯正「インビザライン」は独自の3D(3次元)治療計画ソフトウェア「クリンチェック・シミュレーション」を通じて、矯正後の歯並びをリアルな画像で見ることができます。
これにより多くの患者様から、「安心感が高い」「モチベーションが上がって続けることができた」などの喜びの声をいただいています。

マウスピース矯正「インビザライン」では「アライナー」と呼ばれるマウスピース型の矯正装置を、コンピューターシステムで製造するのですが、1つのアライナーで歯を動かす幅が0.2ミリ。 それはこの幅が、歯に一番合った矯正力だからです。

人間の歯を動かすのに最適な矯正力は決まっていて、それ以上力をかけても早く動くことはなく、逆に歯に負担がかかってトラブルの元になることもありす。歯を適正な幅しか動かさないことで、歯にやさしく、装着時の痛みもワイヤーに比べて軽くすみます。

年齢とともに歯や歯ぐきが弱ってきた方にも
マウスピース矯正「インビザライン」はやさしい。

やさしい

45歳以上の歯周病リスクが高くなる年代の方にも、この矯正システムが注目されています。
ワイヤー矯正は歯ブラシがしにくいため、歯周病リスクが高くなってしまいますが、アライナーを取り外して普通に歯磨きやフロスができるので、歯周病リスクをある程度抑えることができます。
歯や歯ぐきが弱い方にも、やさしい矯正と言えるでしょう。

こうした利点が、一般にも徐々に知られるようになり、ここ数年はマウスピース矯正「インビザライン」を希望される患者様が急増しています。20代、30代の方はもちろん、50代、60代で矯正を始める方もおられます。
多くの方が、「今まで矯正は無理とあきめていたけど、これなら自分にもできそうだから」と矯正を開始され、実際に美しい歯並びを手に入れていらっしゃいます。

矯正をしたくてもあきらめていた潜在的な患者様が、予想以上に大勢いらっしゃったことを、マウスピース矯正「インビザライン」を始めてから改めて知りました。
そして、やはりマウスピース矯正「インビザライン」がそういう方々の助けになっていることを、いま強く実感しています。

注目する理由
江口 公人

Profile

江口 公人えぐち きみひと

江口矯正歯科クリニック 歯科医師
マウスピース矯正「インビザライン」が日本に導入された当初より、積極的に治療に取り入れる。グループ医院である河原町歯科・矯正歯科クリニック(京都市 四条河原町)を含めた症例実績では、10年連続(2014~2023年)で「インビザライン ダイヤモンド プロバイダー」にランクされています。(年間症例数によりインビザライン・ジャパン社が贈るステータス)

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